【感想・ネタバレ】華恋がたり 1のレビュー

あらすじ

時は大正。激動の時代に生きた少女たちの物語───
士官学校に通う婚約者との幸せな結婚生活を夢見る伯爵令嬢・白川綾子。そして白川家で使用人として働くことになった貧農の娘・下薗忍。奇しくも同じ日に生を受けまったく異なる道を歩んできた二人の人生がある日を境に交錯し始める。
何不自由なく育った世間知らずの綾子にいらだちを抑えられない忍だが…?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最初読んだとき、ずいぶん昔に読んだ細川智栄子さんの「伯爵令嬢」をうっすらと思い出しました。

綾子が世間知らず過ぎて、なんで忍をもっと疑わないの?とか思っていらつくところは多いです。

忍は忍で家族の血をひいているのかもしれませんが、言葉遣いは最悪で人殺しも平気。嫉みと上昇志向は半端じゃなく、彼女に執着された綾子がこれからどんどん不幸になるのが予感できます。

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2015年06月05日

シリーズ作品レビュー

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