あらすじ
まりもとリンの幼き姉妹。二人は何から逃げ、誰と戦いつづけるのか…。その秘密は、数年前に起きた、とある工場の爆発事故が原因だった。
謎のウイルスが地区を襲い、二人は不思議な力を手に入れてしまう。それは、“触れただけで人を殺傷する力”、そして“触れることで人の心を静める力”。手に手をとり、逃亡を続ける姉妹は、母との約束を果たすため、ある場所へ向かうのだが…。
禁断のエスケープサスペンス、待望2巻!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
小学生の頃からずっと好きな赤石路代先生の作品はほぼほぼ読んでおりますが、
この作品は今後どうなっちゃうの?とはらはらしながら読んでいます。
出てくる人出てくる人に辛い出来事が降ってくるのは、
「ふしぎのRIN」や「夜がおわらない」をほうふつとさせます。
掲載紙がちゃおではなくflowersですので、雰囲気は違って大人向けになっておりますので
大人の皆さんもご安心を。
匿名
小さい姉弟だけでなんで長距離移動しているのか…
お母さんを探しているっぽくてもちょっと不自然かなって思っていたけど、お母さんがやっと出てきて納得です!
Posted by ブクログ
読み込んで行くに連れ、どんどん話しの世界に引き込まれる感じ。アウトブレイク、パンデミック系の過去が語られて、何があってどうなったのか、少しずつ明らかに。
お父さんとお母さんと会えるといいね。
仕方がないんだけれども、主人公一家以外の周りの人たちがかわいそうだなって思ってしまいます。この作品、特にそれが顕著かも。