あらすじ
「浮世を軽く視る」「極端を想像す」「まず相場を知る」「喜怒色に顕わさず」――類い希なる勝ち組気質の持ち主であった福沢諭吉の珠玉の言葉から、人生の指針を学ぶ。
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Posted by ブクログ
才能より決断
体を大切に
お金を借りない
プロジェクト感覚
血となり肉とする読書
運命の女神は
前倒しでやる
大胆に大枠を、段取り繊細
Posted by ブクログ
聖人君主のイメージがある福沢諭吉だが本書を読む感じでは実業家のイメージが強くなった。あることを進めるための決断力、その手段は時代が違えど現代社会の人間が見習うべき部分も多いのではないか。
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
『福翁自伝』には、福沢の人生訓や、転機からチャンスをつかんだときのエピソード、いわゆる「生きる指針」が詰まっている。
本書ではその『福翁自伝』をはじめ、彼のいくつかの著書をテキストとして、私たちがいま福沢の生き方から何を学べるかをクリアにしていく。
[ 目次 ]
1 独立の章(精神はカラリとしたもの 喜怒色に顕わさず ほか)
2 修業の章(書生流の議論はしない 大事なのは「意味を解す」こと ほか)
3 出世の章(人生をデザインする まず相場を知る ほか)
4 事業の章(なぜすぐにやらないのか 時節柄がエラかっただけ ほか)
5 処世の章(雑事を厭わず 大切なのは健康とお金 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
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