【感想・ネタバレ】一流の上司、二流の上司 リーダーは「語る」な、「実行」せよのレビュー

あらすじ

リーダーの本質を理解しているか?部下を“半人前”に扱っていないか?世の中の“変化”に気づいているか?自分の役割をまっとうしているか?自分を信じて努力しているか?トリンプ・インターナショナル・ジャパンを、19期連続増収増益に導いたトップリーダーが明かす、一流の上司・二流の上司の分岐点。たとえば――一流の上司は「部下に信頼されようとする」二流の上司は「部下に好かれようとする」一流の上司は「全体最適を優先する」二流の上司は「部分最適を優先する」一流の上司は「最後まで部下に任せる」二流の上司は「結局、最後は自分でやる」一流の上司は「できる方法を探す」二流の上司は「できない理由を探す」……経営者、管理職、そしてこれからのリーダーに贈る、プロフェッショナル・マネジャー論!

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Posted by ブクログ

リーダーとしての心構えが記された書籍。
書かれている内容に無駄がなく、強靭な信念が示されている。
・ロジックを持って判断、行動し、それを徹底する
・戦略眼を持つ
・小さな判断を積み重ね、決断しない
などなど、いずれももっともな内容だった。

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2019年12月28日

Posted by ブクログ

著者は元トリンプ日本法人社長。言われてみれば当たり前のことが書かれているんだけど、会社をV字回復させた実績のある人の言葉は説得力がある。

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

「実行力」と「徹底度」…これがある上司は確かに、信頼され、成果をもたらす確率が高いでしょう。そこを突き詰めると、確かにだらだらと「語って」いるヒマなんてないかも。

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2016年03月08日

Posted by ブクログ

一流の上司(リーダー)の考え方について吉越氏の経験をベースの書かれた本。私自身が目指すべきと思っている点と一致すること多数あり、随所に共感を覚えた。冒頭の一流と二流の上司を分けるものは「実行力」と「徹底度」とあるが、最後まで読んでみてほぼそれで言い表せているということに大いに納得できた。
自分自身に足らないところや既に実践しているところを具体的にイメージできるような記述が多く、同僚・部下に対してのメッセージとして使えるネタも結構あった。
上司の立場の方以外にもお薦めできる本。

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2013年10月12日

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