【感想・ネタバレ】仮面の恋人のレビュー

あらすじ

売れない俳優、見崎真尋は友人の「便利屋」でアルバイトをしながら日々の生計をたてていた。その「便利屋」へ、ある男の恋人のふりをして欲しいという依頼が飛び込んでくる。依頼対象の男、吉峯聡瑛は記憶喪失で、しかも恋人が死んでしまったという事実だけを忘れてしまっていた。吉峯は人気急上昇中の小説家で、大きな仕事の締め切りを抱えながらも、しきりに帰ってこない恋人の事を気にしており、仕事も手につかない状態だという。真尋はその恋人と年齢も顔も似ていることから依頼を引き受け、男と同棲する事になるのだが、真尋を恋人だと思い込んでいる吉峯から受ける真剣な愛情や情熱に、次第に真尋は仕事以上の感情が芽生えてきて…。

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予想通りの展開です

あらすじを読んだら、誰もが「実はこうなんでしょ…?」と思う通りの展開です。
便利屋のバイトしてる受が、攻の死んでしまった(?)恋人の身代わりを第三者から依頼され、攻と暮らし始めたものの、ほんとに好きになってしまい…もだもだします。
まぁ、実際のところ記憶を無くしてたのは受のほうで…記憶が戻ってハッピーエンドなんですが。
それ以外の秘密も隠されてたり、出会った頃のエピソードなんかも織り混ぜられてて、展開読めてても楽しく読めました。

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2020年08月01日

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