あらすじ
(注)この商品は、以前iPhone・iPad・Androidアプリで発売されていた『ブラック企業を見抜く技術・抜け出す技術』と同じ内容です。
「ブラック企業」を見抜く技術・抜け出す技術を伝授します!
著者はブラック企業の代表格ともいわれる企業2社で働き、退職後、キャリア教育プロデューサーとして、5000人以上をカウンセリングしてきました。その経験を活かし、本書ではナマの声も交え、「働いても報われない会社の見抜き方」や「自分に合った会社を見つける方法」から、「ブラック企業の抜け出し方」までを指南します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ブラック企業の見抜き方を中心に,自分にとって最高の会社をいかにして見つけるかという本.キーセンテンスは「ブラック企業の定義は自分次第」.これから就活に望むにあたって,ネットや周囲の情報に振り回されないようにしなければならないと感じた.
Posted by ブクログ
価値観が大切である、と
世間一般で唱えられている価値観・自分の持っている価値観・企業の価値観とを斟酌して会社に「合っている」かを判断する。
もちろんそういったものも吹き飛ばしてしまうブラック企業もある
Posted by ブクログ
・ブラック企業 って具体的にどんなところ
・どんなやりとりがあったら 危険 か
・ブラック企業と 思う・思わない の違い
・会社視点の自己PR術
といった内容。
キャリアカウンセラー、人事、ブラック企業(本人はそう思っていない)
の経験を持つ人の話なので、いくつもの視点で考えられており
下手な就活本より 盛りだくさん! お勧め!
・どんなやりとりがあったら 危険 か
・ブラック企業と 思う・思わない の違い
については 該当法律の解説もある。
Posted by ブクログ
【目的】
転職を成功させるため
【引用】
・「働く目的」について考えるとき、大切なのは次の3つの要素です。
①「何を大事にしているのか」という、自分なりの「価値観」
②価値観が合致しているかどうかを知るための「判断基準」
③目的が達成できる具体的な「選択肢の情報」
・「キャリアに勝ち負けはなく、正解もない」
「あるのは自分にとってハッピーなキャリアか、そうでないキャリアかだけ」
【感じたこと】
転職活動中の身にとって、やはり原点は“自分が何を望んでいるのか”という「自分を知る」ことだと思った。
すなわち、わくわくするような仕事、生活をイメージすろと頃からスタートするのだろう。
それにしても依然勤めていた会社はブラックだとこの本を読んで認識した。自分の性格が責任感が強く、不器用だから、会社の問題を自分自身の問題に感じて辞められないというくだり。ワンマン社長だが、かわいがられているから辞められないというくだり。その通りだ・・・。
次の職場は絶対に妥協で入りたくない!そしてブラックでも自分は大丈夫だと過信しないこと!
【学んだこと】
経験を知恵にまで変えて語れるようになると本を出版できる。
ブラック企業に入るのは、そもそも調べていない、良識的判断がアダになる、妥協してしまうなどの原因がある。優柔不断で自分では決められない人は気をつける。
【行動すること】
調べてから応募する。第三者の意見を聞く。
Posted by ブクログ
ブラック企業を単純に定義するのではなく、どんな企業も本人次第でブラックになる、ということを訴える部分は非常に参考になり、納得できました。給与などの条件がいい=それなりの責任やリスクを負うということ。企業とは単純に図れないものだと感じました。今は予定はないけど、転職する際にもう一度読みたいと思います。
Posted by ブクログ
会社の見方は学生からの視点からでは分かりにくいと思ったので、転職者向けの本を探しているときに見つけた一冊。
内容は、ブラック企業の定義から始まり、自分の価値観を3つの軸に分けて考えてからその価値観にマッチする企業を探すというやり方なども書いてあり、とても実用的な本でした。
Posted by ブクログ
・会社に不満を感じないためには?
①会社に何を求めるのかが明確であること。
それに対して、覚悟ができているべき。簡単に手に入らないと理解し、相応の努力をする。
②会社に具体的な数字で質問をすること。
例:残業はどれくらい?→×まぁまぁ多いよ ○週で20時間くらいかな
・ブラックだと感じやすい職業
①ハードワーク
【特徴】
・納期に左右される
・市場が24時間動いている
・扱う商材が人で対処が面倒
ex.IT,マスコミ,コンサル,金融
【メリット】
・業務処理能力の向上
・独立しやすい
・高給
②給料が安い
【特徴】
・コスト低減の圧力が高い
・産業自体が構造不況、斜陽化
ex. サービス業界,小売業界(アパレル、家電など),飲食業界,建設業界,鉱業
③休みが不規則
【特徴】
・一般消費者向けの事業(24時間365日営業を求められる)
ex. サービス、運輸、小売、飲食、不動産、人材、マスコミ、医療
④顧客に喜ばれにくい商品を扱う
【特徴】
・世間的なイメージがよくない
・顧客の損失が利益につながる
ex.ギャンブル、一部金融
・会社の本質の見抜き方
標語やスローガンが張りまくってる
→目標達成へのプレッシャーが強い
デスクでランチをとってる人が多い
→ハードワークが常態化
・面接での注意点
①その会社と仕事においてプラスに評価されそうなことだけ話す
②マイナスになることは一切言わない
③第一志望であると伝える