【感想・ネタバレ】ツミデミックのレビュー

あらすじ

大学を中退し客引きのバイトをしている優斗。そこへ中学時代に死んだはずの同級生の名を名乗る女が現れ……「違う羽の鳥」。元調理師の恭一は、小一の息子・隼が「近所の老人からもらった」と旧一万円札を持って帰ってきたため、得意の澄まし汁を作って老人を訪ねるが――「特別縁故者」。コロナ禍を生きる人びとの、刹那の“罪”を切り取った短編集。第171回直木賞を受賞した著者の最高傑作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

コロナ禍をテーマにした犯罪小説集、罪を犯すのは主人公であったりそうでなかったりします。

憐光とさざなみドライブ、ロマンス☆もなんだかんだかなり好きでした。
一穂さんの安定のストーリー展開力があり、全然想像できない方へ引き込まれて、うわぁ…という気持ちになったりしつつも、その感覚が気持ちよかったです

パンデミックによって歪んでしまった人々、様々な苦しみの中で罪を犯してしまった人達がいつつも、人に対して希望も残す、そんな小説だったと思います。面白かったです。

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2026年09月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

祝福の歌

お母さんは、俺と違って歌が上手かったんだな。
そして母さんは、俺と一緒で歌が下手くそで。

実の母親のことをお母さん、育ての親を母さんと書き分けてる事と育ての親の方が自分と似ていることの複雑さが良かった。
50近くでカミングアウトされたらもはやそれは本当の親なんだな。娘があっけらかんとしてどっちでもよくない?と言っていたのも良かった。

他の話でデリバリー男ガチャをするために娘に薬を盛るところでヒェっとなった。CMソングを口ずさむのが不気味である。

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2026年08月21日

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