【感想・ネタバレ】オニマル 異界犯罪捜査班 鬼と呼ばれた男のレビュー

あらすじ

人間業とは思えない猟奇殺人が発生。そんな中、管轄の忌戸部署にロサンゼルス市警から総髪碧眼の美貌の警部が派遣されてきた。その名はベニー芳垣。「鬼」と呼ばれる刑事・鬼丸とともに奇怪な事件を追う!

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物の怪よりも

人が一番怖いなあ。

もっとホラーテイストかと思って読んだけど結構なファンタジー(?)でびっくりだったけど、面白かったです。陰陽師刑事と鬼刑事コンビが今後どうなっていくか楽しみです。

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2020年01月19日

Posted by ブクログ

どちらに加担したくなるかって聞かれると多分鬼丸側
悪さをする妖怪達もいるだろうけど何をするわけでもなく
住処を追われてひっそりと暮らしている妖怪達まで悪とし、引きずり出そうとするベニー芳垣のが怖い
激昂もよくする

鬼丸と芳垣の関係がどうなっていくのか気になるところ

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2021年12月30日

Posted by ブクログ

新刊コーナーで手に取ってみたのがシリーズものだったので、一作目を古書で購入。軽く楽しめる鬼と陰陽師の刑事もの。

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2018年03月14日

Posted by ブクログ

まるで漫画のような伝綺ミステリー。今後はシリーズ化されるようだが、この作品には三つの短編が収められている。

ロス市警での研修を終え、帰国したベニー芳垣警部とさえない刑事の鬼丸三郎太が、奇怪な事件に迫るが…陰陽道を操るベニー芳垣に対して、何やら怪しげな鬼丸刑事は…

荒俣宏の『シム・フースイ』シリーズとアニメにもなった漫画『地獄先生ぬ〜べ〜』を足したような作品。

『鬼の探偵小説』を再構成、改題。

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2013年11月26日

Posted by ブクログ

サクッと読めた。
ホラー文庫なので殺人の描写はグロいが他は怖くはない。
あらすじを読んだ感じは陰陽師の方が鬼を翻弄するのかなーと思ったが、鬼の方が主導権握ってましたね。
人外が絡んでもミステリー感があるのが良かった

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2019年05月25日

Posted by ブクログ

結構前の作品を再構成・改題したとのこと。アメリカ帰りのイケメンハイスペック警部(実は陰陽師)と、冴えない昼行灯な刑事(実は鬼)がコンビを組んで奇怪な事件を解決…な短篇集。この作家さんだけあって時々グロ描写があるけど軽く読める。最初いけ好かないイケメン警部かと思いきや、努力してるしなんか可愛くなっていくような?wシリーズ化してるみたいなので続きが楽しみ。

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2015年11月14日

Posted by ブクログ

普通の刑事が事件を捜査する物語だと思っていたので、想像と違う内容に驚いた。だけど、この驚きは欲しくなかったかな。
もっとも、角川ホラー文庫であることを考えれば想像に難くないはずですが、電子書籍だとレーベルってあまり意識しないで買ってしまうんだよね。内容はとっても田中啓文らしい作品でした。

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2014年06月21日

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