あらすじ
行奉為(おんぎょうしたてまつる)――――
怨嗟の声が闇に響き渡る刻あやかしの姿は必ず現世に現れる……
妖怪仕立ての珠玉のミステリー、新シリーズ開幕!!時は明治――
『ゑびすの像の顔が赤くなると島が滅ぶ』という文献を見つけた若者四人は、真偽を確かめるべく怪談奇談に精通する老爺一白斉の閑居を訪ねた。その昔“山岡百介”と名乗っていた老爺は伝承にまつわる自らの体験談を語り出す。 “又市一味”が関わった大仕掛けの顛末を―――
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Posted by ブクログ
絵は微妙。特に、おぎんとか可愛くない。
①赤エイの背中
えびすさまにいたずら。
大津波。若者諸共その島を呑み込んだ。
その話が真か老人に聞きに行くことに。
小股潜りの又市と山猫廻しのおぎんとともにしていた。
戎島。
遭難して死にそうなところ、子供が水をくれた。
島の民におもてなし。
刻印の儀式。
戎甲兵衛には逆らえない民。
狂った島。
逃げる。
戎甲兵衛、息子を熱湯の中に。
民、反乱。
島、赤エイの背中。これを島と間違えた。
全ては又市の仕掛けた罠。
えびすの顔を赤く塗ったのは又市。
Posted by ブクログ
空港までの暇つぶしに購入。
原作でも特にこの戎島の話が印象的だったので期待していたのですが、やはり小説ほど細かく描写されていないため原作を読んだ時に感じた異常性があまり感じられず、逆に絵で具体的に描かれることによって虐殺シーンの痛々しさが増して、そういうのが苦手な私はすこしキツかったです。
しかし、前作との関連を臭わせながらあえて何も説明をいれない点は前作からの読者も新規の読者もどちらも楽しめるつくりになっていますし、話も一冊に綺麗に纏められているのでとても読みやすいと思います。