あらすじ
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「地頭がいい人」と「そうじゃない人」の差、ってなんだ!?
――気づいた人から頭がよくなる。
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「東大生って、ペーパーテストはできるけど地頭は悪いよね」
あなたは、こんなことを思ったことはありませんか?
確かに「テストの点数がいい」からといって、「頭がいい」とは限らない。
では、本当に「頭がいい」って、一体どういうことなんでしょうか。
本書では、
「地頭力とは具体的に何か」
「なぜこの時代に、地頭力を見直す必要があるのか」
「どうすればその力を鍛えることができるのか」
を、教育学・認知科学の知見をもとに、できるだけ具体的にお伝えしていきます。
・「地頭がいい」と言われる人の意外な共通点
・東大の入試で問われているのは「知識量」ではなかった
・地頭がいい人は知識を「3段活用」する
・テストの点数が「一時的に下がる」のはめちゃくちゃいいこと
・「わからない」状態は、「地頭」を育てるチャンスだった
知識が多ければ「地頭がいい」ってわけじゃない。
この本を読めば、誰にも真似できない「本当の頭の良さ」が宿ります。
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Posted by ブクログ
地頭の良い人間とは、豊富な知識や情報を前提に、それらを動かして、知性に変えられる人間。
単に知識や情報だけを覚えている「静的」な状態から、知識や情報を膨らませ、結びつけ、応用する「動的」な「知性」(思考力、問題解決力、判断力、表現力)に発展させられてこそ、「地頭」は鍛えられる。
ざっと言うと、これが本書のエキスであるが、その詳細や「動的」な力を身につける方法について、記憶しておきたい内容を以下に列挙しておく。
•「意外なつながりを見出す力」、「概念を抽象化して、別の部分で活かす」ことが地頭力の一部
•動的な記憶・知識は、情報を繋げて、構造として理解しながら覚えたもので忘れにくい
•知識が繋がるということは、別の視点から見ることができるようになることであり、複数の選択肢が見えてくる
•「考えて、失敗して、また考える」というプロセス重視の学習法こそが“頭が良くなる行為”であり、知識を動的にし、確実に頭を鍛えることになる
•電車の中で、ノートやスマホなどに頼らず、頭の中でひたすら考えたり、思い出す練習をする「アクティブリコール」という学習法は「能動的に記憶を引き出す」ことになり、思い出す過程で知識同士が繋がり始める
•知識を動的にする、すなわち、知識同士を繋げ、応用し、新しい視点で捉え直す。そのためには「柔軟な発想」も必要で「実際の体験」によって知識を単なる暗記事項ではなく「自分ごと」にし、立体的な理解に深化させることも大事