あらすじ
なぜ殺人犯は十津川の名を利用したのか!? 山形市内でホステスが殺害された。容疑者は山形県警の警部。だが彼は、若い女性に薬物を嗅がされて気を失っていたと無実を主張。しかも、それは十津川警部に電話で呼び出され、山形駅へ向かう途中だったというのだ。不可解な電話の真相とは? 表題作ほか全4編のトラベル推理集。『北への殺人ルート』改題(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
十津川警部 みちのくで苦悩する
北への殺人ルート
甦る過去
冬の殺人
の4つの短編が入っている。
どれも,小気味の良い展開で,十津川警部の人気を伺い知ることができる。
話の展開の中には,他の作品との類似点を感じたり,
あれ,これ読んだ事あったっけとい既視感(デジャブ)を感じることもある。
西村京太郎の作品は200冊程度は読んで来たので,
本当に読んだことがあって,半分くらい気が付かないこともあるので,
自分の記憶がいいかげんであることは確かだ。