【感想・ネタバレ】希望学のレビュー

あらすじ

東京大学が、希望探求のプロジェクトを開始! 「希望学」とは、<希望とは何か? 希望はどこから来てどこへ行くのか?>をテーマとし、希望と社会の関係を探っていく研究です。その第一歩として、20代~40代の男女、900人に「希望に関するアンケート」を実施。本書では、その結果分析から、希望の実態に迫ります。希望が持てる性格とは? 家族の期待が希望を育む、挫折経験が希望につながる…等、格差社会を超えて希望に辿り着くヒントが満載。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
「希望」が「喪失」とセットで語られる現代。
希望とはそもそも何なのか?
社会のなかでの希望の意味とありかについて、一人ひとりが探求するための科学的プロジェクト、それが「希望学」だ。

[ 目次 ]
序章 希望学がめざすもの
第1章 希望がある人、希望がない人
第2章 希望、失望、仕事のやりがい
第3章 友だちの存在と家族の期待
第4章 恋愛と結婚の希望学
第5章 挫折と幸福、希望を語るということ
第6章 格差社会に希望はあるか(対談 宮崎哲弥×玄田有史)
第7章 絶望の淵で語れよ希望(対談 山田昌弘×玄田有史)
おわりに データは何を語ったか

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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2011年03月26日

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