あらすじ 日本の緊急課題のひとつは教育問題であるが、問題の現況とそれに対する処方箋を考えるとき、謙虚に学ぶべきは、やはり、明治以降の教育の歴史的経緯であろう。具体的事実に即して近代教育史を俯瞰すると、そこに見えてくるのは意外にも「教育改革」の連続であった。本書は、産業化と個人主義化という一貫した流れを視野の基本に置き、日本の教育が、その時代時代の要請に従って、どのような改革の道を歩んだのかを辿るものである。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 我が国の教育改革の流れをつかむには最良の書。著者の教育政策に対するスタンスは分からないが、というか分からないぐらいニュートラルに書いておられるところがまた良い。簡潔で過不足無く日本の教育改革の概観が分かる良書。 0 2009年12月15日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 日本の教育改革 産業化社会を育てた130年の作品詳細に戻る 「学術・語学」ランキング 「学術・語学」ランキングの一覧へ