【感想・ネタバレ】ダブルトーンのレビュー

あらすじ

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私の記憶の中のあなたは誰?ユミという同じ名前を持つ二人の女性が、互いの記憶を共有している不思議に気づいた時から、衝撃的な愛のドラマが始まった…。タイムトラベル・ロマンスを超えるラブ・サスペンスの新境地。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この作者らしいテーマだなあと思って読み進めると、段々物語が緊迫感を増し、ミステリーの世界に。犯人は予想がついてしまうが、展開は面白く楽しめた。

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2012年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「黄泉がえり」以来の梶尾作品。
ストーリー的には、目新しさは感じませんでした。
が、真に迫ったラストはなかなかだったかな。

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2012年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

待ちに待ったカジシン先生の最新作。
何故か一つの意識が互いを行き来し合う状態になってしまった二人のユミさん。昨日は田村裕美さん、今日は中野由巳さん。本当の自分はどっち?という始まり。

実は時間軸がずれていて、2年後に生きる中野さんが集めた情報で田村さんを救う…というストーリーで、ミステリー仕立てになっていますがミステリーとしては予想通り過ぎて味気がないです。
ただ、個人的にカジシン先生の作品で好きな登場人物の描写・行動からあふれ出る優しさやなんやで柔らかい作品になっています。
最後は由巳さんからのリアクションがあると嬉しかったなぁと思いながら。

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2012年05月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これはパラレルワールドなのだろう。
二年の時間を置いた別の世界で生きる二人の女性が感応しあう。

ある日由巳の前に現れたのは郁子という女性で、親しくなるうちに男性を紹介されるが、その男性は裕美の夫であった。
妻帯者であるはずなのに由巳に好意を示す男性。
裕美と感応しあううちに由巳は二年後の世界に生きていて、過去に生きる裕美は死んだ事を知る。
それは事故死だったのか。それとも殺されたのか。
由巳と裕美が情報を共有できるようになった時、果たして過去を変える事は出来るのか?

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

犯人のミスリードが分かりやすかったから、真犯人はそこから想像しやすかった。でも、最後は残念。
相変わらず、余計な説明が目に付いたし、人物の心の変化や話の流れにちょい無理があったけど、前半は想像以上におもしろかった。

親子3人で上通りに食事に来た裕美が、タカタ企画の近くで由巳とすれ違う。

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2012年08月10日

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