【感想・ネタバレ】きのふの東京、けふの東京のレビュー

あらすじ

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岩淵、参宮橋、四つ木、小岩、抜弁天…。やがて失われゆく、懐かしき東京の気配を探して、またきょうも小さな町を歩く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 川本三郎「きのふの東京、けふの東京」、2009.11発行。けふの町を歩く、きのふの盛り場、作家たちの東京の3部構成です。①著者は昭和44年に朝日新聞社に入社。昭和40年代まで、有楽町には朝日、毎日、読売の3大新聞社があった。はい、確かに。私は新聞少年として広島県代表になり東京旅行をさせていただき、有楽町の朝日新聞社を訪問しました。②菊は栄える。葵は枯れる。勝者には「維新」、敗者には「幕府の瓦解」。上野は敗者に優しい町。高校時代の友人が日本には革命がないと憂いていたのを思い出します。明治維新は国民が不参加と

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2021年07月22日

Posted by ブクログ

川本氏の「街」ではなく「町」歩きエッセイは、読んでいてやはり楽しい。特に、馴染みのある場所が取り上げられていると嬉しい。

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2011年08月03日

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