【感想・ネタバレ】お礼まいりのレビュー

あらすじ

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三島由紀夫から託された遺言、あたたかな交流のあった山本夏彦や久世光彦との別れ…。喪失感を抱えながらも、生きることの意味を問う。生と死の深淵を見つめた珠玉の随筆。悪性リンパ腫を克服、奇跡の完治を果たした著者の復帰第一作エッセイ集。

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Posted by ブクログ

本のタイトルは「お礼まいり」である。著書の中のコラム名は「御礼まいり」である。「御礼」はガン克服に対する御礼であり、「お礼」は本日まで生きながらえる事ができた事へのお礼である。様々な人との出会いが生きる糧となった事へのお礼である。
私もあと数年で還暦を迎える。感謝の気持ちを書き留めておきたい。2011/1/2

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2011年01月02日

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