【感想・ネタバレ】世界反米ジョーク集のレビュー

あらすじ

地政学的にもイデオロギー的にも揺るぎない超大国アメリカ。しかし、イラク攻撃の口実だった大量破壊兵器は存在しないことが確実、パレスチナ問題での露骨なイスラエル寄りの政策など、傲慢で独善的な外交姿勢は国際社会の批判の的となっている。同時にアメリカは内政でも、深刻な人種差別、異様な銃社会、肥満大国など数多くの問題を抱えている。アメリカの病根は深い。内憂外患の唯一の超大国を揶揄した傑作ジョークに的確な解説を交えて「病めるアメリカ」の核心を衝く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
傲慢で独善的な外交政策、人種差別を始めとする深刻な国内問題。
アメリカの病根は深い。
唯一の超大国を揶揄した傑作ジョークに的確な解説を交えて「病めるアメリカ」の核心を衝く。

[ 目次 ]
第1章 世界の超大国アメリカ(単独行動主義;軍事大国;保守主義 ほか)
第2章 アメリカの外交政策(イラク開戦までの経緯;石油利権;イラク戦争後の混乱 ほか)
第3章 悩めるアメリカの内側(嫌われるアメリカ;国内に広がる不安;経済 ほか)

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年03月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2005年初版でも時代を感じました。そっかぁ、ブッシュの時代か…だいぶボロクソに言われてるなぁこの人(笑)
日本の総理大臣は、ブラックジョークができる前に変わっちゃいますしね(苦笑)

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2011年07月02日

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