あらすじ
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不可能立体と呼ばれるだまし絵をめぐる、七つの疑問を足がかりとして、立体にできそうにない立体を可能にする方法や単に立体化するだけではなく、動きを加えることでさらなる驚きの錯覚現象を生み出す不可能モーションまで紹介。計算の代わりに、作図操作をしたり、実際に、立体を作ってからそれを削ったりという手段で、数学を使わないでも立体を設計できる方法を模索した。
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Posted by ブクログ
Youtubeで見た"なんでも吸引四方向すべり台"の作者の本で、だまし絵を立体に構成する過程を詳細に解説。すべり台の図面も付録に付いていて、実際に製作する事も可能。素晴らしい!個人的には"錯覚コンテスト参戦記"に心を打たれた。初めてのコンテストに参加した作者の心境が生き生きと描かれており、そう言えば、自分も同じ様な心境だったなぁ、と共感することしきり。肝心のコンテストの結果は、読んでのお楽しみ。
Posted by ブクログ
「なんでも吸引四方向すべり台」などを作成した氏の本。
著者が作成した不可能立体の解説である。
だまし絵全般について描かれているわけではないので注意。(老婆にみえたり美女に見えたりする絵 とかは範囲外)
Posted by ブクログ
読んで良かった。杉原先生は心の先生ではあるのだけど、ちょっと遠くて、
そのため人となりを知ることは無かったのだけど。あとがき。凄く良かった。
沸々とやる気を与える文章って、あぁ、こんなんなんだぁという、感想があった。