【感想・ネタバレ】太陽の汗のレビュー

あらすじ

世界通信社の情報収集機械ウィンカの一台が何者かに破壊された。原因究明のために現地ペルーへ赴いたジャーナリストとカメラマンは現地近くでペルー陸軍に足止めされ、やがてインカ帝国最後の都ビルカバンバ近くのジャングルで別行動をとることに。現実と非現実のはざまに落ち込んでいく男たちを描く力作長篇。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

男二人が事象を報告する話、決定的なズレが徐々に認識の違いからなにから引き起こしていき時間軸の彼方へ片方の男が飛ばされていく。どちらが幸せなのだろうか?どちらも幸せなんじゃないだろうか?

0
2011年03月14日

Posted by ブクログ

神林作品らしくなく。飛躍的展開、異質な登場人物、長々とした独白がない。
他の作品ではそういうものをわずらわしくも感じるけど、無くなるとなくなるとで寂しい。

あと主・客観の混乱というテーマは好きじゃない。軸となる客観的事実が組み立てられているのか疑ってしまう。

0
2013年10月09日

「SF・ファンタジー」ランキング