【感想・ネタバレ】夢見の猫風の犬宮のレビュー

あらすじ

平安とは名ばかりの時代が、すぎさろうとしていた。武士として力をのばす平清盛と、平家をたおそうとする院(後白河法皇)。それぞれから仕事をうけた蠱毒使いの虫頭は、究極の毒をつくることをもくろむが…。小学高学年から読める歴史怪奇ファンタジー。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

「日本史を【物語】で知っていきたい」とふと思い立ち何でか手に取った『夢見の猫 風の犬宮』(牧野礼)。

あらすじに書かれた《平清盛》が気になったのかもしれない。(自分のことだけどわからない)

狼好きとしては「モロみたいな大きな犬が出てくる」という所も大きなポイントだったと読み終えた今では思ってます

今回【蠱毒】という呪術をメインとして話が進むのですが、

『犬夜叉』(高橋留美子)や『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(中村颯希)で内容知ってたからすぐにイメージついちゃったわ。

【マンガで先に内容を知って、本を読む時に役立つ】なんて経験初めてです。

さて本題の日本史ですが…

今回の場合は武家社会への移行段階にあたる時代を背景としたお話であり、

ザックリとした内容は掴めました。

いきなり細かい所から行っちゃうとすぐに頭がパンクするから、

ちょっと間こんな感じで進めたいな。

0
2023年08月28日

「児童書」ランキング