あらすじ
目が
背筋(せすじ)
『近畿地方のある場所について』(KADOKAWA)で2023年にデビュー。同作が『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)国内編第1位を獲得。近著に『穢れた聖地巡礼について』 (KADOKAWA)、『口に関するアンケート』(ポプラ社)など。
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Posted by ブクログ
ある意味『視線に関するアンケート』ととも呼べそうな要素が入った本作。こういった体験させるホラーとして、短編集として一冊にまとめられてても面白そう。
でも装丁が綺麗だから豆本として本棚に並べて、アートとして眺めるのも乙かも。
Posted by ブクログ
2026.06.25
表紙の手触りと仕掛けに、読む前から期待値爆上がり。
背筋さんの文は淡々としているので分かりやすいし、まるで自分が体験しているかのような後味の悪さが好き。
「人の目」についての4つのお話。『視線』と『神様』がおもしろかった。怖いというより奇妙、気味の悪いお話。「見る」ことと「見られる」ことに執着しすぎると「目を○○したい」と思うのだろうか。ポイントを「いいね」だと置き換えると「映え」を見せる側も見る側も「目のオバケ」みたいだなと思ってしまった
Posted by ブクログ
サクッと短い怪談を読みたいときにおすすめ。
ポイントのくだり、似たようなのを同じ作者の短編で呼んだことあるぞ??と思ったらやはりあった。『引き換え』という話。
Posted by ブクログ
本全体を通して気持ち悪いって印象。
目って怖いなぁ、、、
視線圧の話は面白かった。本当に研究している人がいるのだろうか。確かに夜道って視線感じて怖い。心霊スポットとか誰かが死んだ場所、墓場、夜道って異様にたくさんの視線を感じる。
Mと彼女が繋がるところが驚き。指変な方向に折るの怖すぎ。今の裏社会って部屋閉じ込めて精神壊して人を消してる可能性あるのも怖すぎ。
目、視線が承認欲求に繋がるのも面白い話だなと思った。人の視線は怖いけど、承認されたいってSNS投稿してしまう現代。
小さくて短い話なのに大満足な一冊
Posted by ブクログ
とても小さな本。
こういう装丁が凝っている本は思わず手に取りたくなる。
体感型のホラー小説。
短いけど、短編集でもあるし、短編集の形をとった一連の物語でもある。
それにしても、読み終えることで呪いが完結するタイプの、読者を巻き込むタイプのお話って、ほんとに悪趣味だよなと思ってしまう。
ホラー小説を手に取る人は、基本的には悪趣味なものに触れたいはずなので、本来ニーズはそこにある。
でも、やっぱりリアリティというか、それにしても見なきゃよかったよな、みたいな、本当の意味での悪趣味さがあるのかどうかなのか。
そこはけっこう問われるというか、そういう意味で、ホラーって割と微妙なバランスが大事なんだよなと感じる。
コンパクトな分、重要な説明が無いまま、何か知らなくていい、悪いことを知ってしまったかのような、そういう気持ちにさせられる文章だった。
Posted by ブクログ
背筋さんらしい不穏な空気感はさすが!
でも70ページという短さもあって、世界観にうまく入り込めなかったなぁ
もっと読みたかった!!
雰囲気は十分楽しめたけど、長編作品が好きな自分には少し物足りなかったかも
Posted by ブクログ
率直な感想で言うと、
集合体がすごい!!!!!!
違う意味で鳥肌が立つ。
物語は面白かった、背筋さんはこの手の作品が1番好きです。
実はあなたも、、ってやつ流行ってるらちょっと慣れてしまいました←