あらすじ
文字を読むことが不得意で、勉強が大嫌いだった僕。大学4年のとき卒論のために配属された喜嶋研究室での出会いが、僕のその後の人生を大きく変えていく。寝食を忘れるほど没頭した研究、初めての恋、珠玉の喜嶋語録の数々。学問の深遠さと研究の純粋さを描いて、読む者に深く静かな感動を呼ぶ自伝的小説。
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Posted by ブクログ
森博嗣ファンなので購入しました。ちょうど「お金の減らし方」と同じタイミングで読んだので、著者の実際のエピソードとリンクする内容があり楽しめました。人間として生きる意味を知性に見出しているアカデミア特有の感覚が平凡な自分から見ると羨ましくもあり、また恐ろしくもありました。
Posted by ブクログ
正直なところ、沢村さんと結婚というのは意味わからなすぎてハテナがいっぱいだった。この2人が結婚するほどまでお互いを想う理由が分からないし(だからこそあのラストなんだろうけど)、橋場くんの喜嶋先生への歪み狂った神格化を表現するためのものであったとしても、あまりにも色々唐突すぎたかなと思った。
あらすじを読んだ時の私の認識違いだったと思うけど、この終わり方にするなら、深く静かな「感動」ではないのかなぁと。