【感想・ネタバレ】裂けた旅券6のレビュー

あらすじ

セーヌ川で喪服の夫人と知り合い、ベッドを共にした豪介。後で彼女が巨額の資産を残して死んだガレロン氏の後妻だったと知る。なぜか夫人は自分を汚そうと、売春宿で働き始めるが、先妻の子供達が彼女を殺そうと追ってきていた。パリ警視庁の刑事までが、その手先となって婦人を狙う。しかし豪介の機転で、ガレロン家の息の掛かっていないフェサンドリ署の警官を動かし、危機を脱した。遺産相続の場に現れた婦人は、会社の30%もの株券を渡されるが…。「遅い午後の幻影・前編」「遅い午後の幻影・後編」以下「メルメロの実焼いて」「オリエンタル・サンタクロース」「ダボスへの道」「キャンバスの向こう側」「亡霊たちのバーレスク」「ハイバーネット・オリーブ通り」を収録。

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エスプリっぽさ

物語の舞台であるフランスやイギリスをそれっぽく描いているものの、登場人物の感性は日本的。それはどうしようもないか。読者は日本人だし。

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2025年09月02日

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