あらすじ
七十過ぎても楽しく元気に過ごす秘訣とは
誰にとっても初体験
着物、俳句……七十にして始める。
喉もと過ぎれば更年期。
一つ失うたびに笑ってみる。
そんなに楽しいことばかりじゃないけどね(笑)
■シリーズ累計237万部突破!■
物忘れがひどい。すぐ疲れる。動脈硬化……。
身体がボロボロになり、世の中は不安ばかり。
高齢初心者になったアガワが披露する、これからの人生を楽しく笑って過ごすための51のヒント。
●老化に抗うつもりはない
●自らに降りかかった事件を第三者の目で観察してみる
●不安だらけで悲観的になったら
●体重計には1日に5回はのる
●体操を続ける秘訣
●初心者なんだから衰えを冷静に受け止めなくてもいい
●人生最高のモテ期とは
●「後悔するわよ」と言われても
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いま46歳ですが、1.5を誇った視力が落ちてきた感じや、少し食事をセーブしたり歩数を増やしたりしたくらいでは体重が減らなくなったことに老化を感じていたところに、本屋で偶然見つけました。
私は阿川さんより少し早くに各種老化現象が到来している気がしますが、気楽に適当に乗り切って行けたらいいなと明るく考えられる気がしました。
目をぱっちり、でもおでこにシワが寄らないようにすると顔の筋肉が戸惑う、という表現には、喫茶店で読んでいましたが笑いを堪えられませんでした。
更年期のホットフラッシュの話が出てきますが10年も続くとは!私もう始まってるんですが、先が長い。
今のうちから運動を習慣づけないと50、60になってから困るわよという、どなたかの発言を参考に、散歩程度から始めたいと思います。
阿川さん、すごい方ですが、背伸びなし、あたふたする様子もそのまま書いておられて、私と同じだなと親近感を感じました。とても楽しく読めました。
Posted by ブクログ
阿川佐和子氏が加齢のことを書いたらこんな風になるんじゃないか、という予想通りの本。予想通りだったことはうれしく。
「70歳過ぎても趣味はできる」
「年下の友達を作ろう」
「できないことはできないと観念する」
Posted by ブクログ
私より少し年上の阿川佐和子さん
これから歩んでいく年齢の先輩として参考になる事ばかりだった
例えば…高齢者ではなくシニア・
年を取るではなくて年齢を重ねる等々
表現の仕方次第で前向きになれる
シニア1年生として先輩方にアドバイス頂きながらこれからの生活を元気に楽しみたいと思う
Posted by ブクログ
読みやすい
老後の心得として読んでもいいかも
阿川佐和子さんの親しみやすいところがよくわかります
たた、最近のこの手の本はみんな、老後は好きなように我慢せず過ごしましょうというものが多いと思う
その方が売れるからなのかな
Posted by ブクログ
72歳になられた阿川佐和子さんの著書
『年とる力』
迫力のあるタイトルだなぁと思ったが、親しみやすい阿川さんらしいエッセイで、サクサク読めた。
人生の先輩がこんな風に軽やかに前を歩んでいる御姿を知ると、とても勇気をもらえる。
一昔前と違い、最近の60代、70代の方はみなお若いと思う。これも時代の違いか、社会背景の影響か…
阿川さんのように、日々新たな発見、物事の柔軟な捉え方をすることが、生き生きと暮らせるコツなのかもしれない。
人生、折り返し地点を過ぎてるのかまだまだなのか…
さりとて、時のスピードは年々加速していくばかりで、老いを感じて卑屈になる時もある。
けれど、瀬川映子さんの年を取るのが初めてという発想や、原田芳雄さんの一つずつ必要なものを失っていくけど、失うことによって何か得るものもあるんじゃないかという心境。
そして、阿川さん自身も多くの気づきを感じながら、楽しく笑って過ごされているように、私も年を重ねることを怖がらず、騒がず、新しい発見をしながら、人生の最終地点を無事に越えていきたいと思う。
先に逝かれたみなさまも、あちら側にいらっしゃるので、もうすぐ再会できますしね。
そんな風に感じながら、少し俯瞰してこの先の人生を歩んでいけたらと思った。
Posted by ブクログ
〈本から〉
腰を痛めたとき、 (略)
「背筋を伸ばして、おへそに力を入れて、天から釣られているような気持ちで歩いてごらんなさい」
母はまちがいなく生きている。生きていることだけでもありがたいと思わないと、もったいないぞ。
俳優の原田芳雄さん
「一つずつ必要なものを失っていくわけだけど、むしろ失うことによって何かを得るものがあるんじゃないかと、今、期待しているんです」
大塚宣夫先生
「だいたいね、風呂に入って死んだ老人の話はいっぱいあるけれど、風呂に入らないで死んだ老人の藩士は聞いたことがない!」
「七十代は自分でも、まだまだ気力はあるぞと思っていたけれど、これが八十代に入ると覚束なくなってくる。今まで平気でやってたことが、いちいち疲れるようになる。それも一年ずつ、そういうことが増してくる。この疲れ具合は八十代になって初めて知りました。今後はできるだけ、頼れる人には頼ることに決めました」
Posted by ブクログ
なんだか口実筆記のような本
阿川さんのふわっとした感じで語られていて、年をとるのも悪くないと思わされる内容です
イヤな読み方をすると、凄くクレバーな人が、あえて抜けてるフリをして人からの信頼を得て、こっそり舌を出してるようにも読めてしまうような
こんな事、考える奴には幸せな老後は訪れないだろうな