あらすじ
家が檻になる、大どんでん返しサスペンス
広場恐怖症の男が屋根裏で創ったロボット。家族に披露したその時、“それ”は家を封鎖し、彼らに襲いかかる!? 驚愕のサスペンス
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
カナダの作家、メイソン・コリルの作品。既に亡くなられた作家で、アンドリュー・パイパー名義で邦訳が二作あるらしい。
閑静な住宅街。夫婦にはウィリアムというAIロボットがいる。友人を招いたところ、屋敷に閉じ込められてしまい…
凄い甘めの星4。
ミステリ要素もあると言えばあるが、何ヶ所か、本当にゾクっとするところがあり、SFホラーとしては非常に良い作品だった。
登場人物も少ない上に短い、何より読みやすい。若干、値段が高いのでコスパ的には…だけど。
ただ相変わらず帯に「ドンデン返し」的なことを書かなければいいのにとは思う。構えて読むと、そこまでの驚きはないので致命的ではないか。
何はともあれサクッと読めるので、重めの小説の合間にでも。
Posted by ブクログ
まず、素直な感想として、「衝撃のどんでん返し!」って言われてんだからまあそういう展開だろうと予想ができてしまった。5000000000000回言われているけれど、どんでん返しを謳ってしまった時点でどんでん返しじゃねえんだって。得られるはずだった驚きの機会損失である。まあそう書かないと売れないんだからしょうがないけどさ。
肝心の内容だが、うーんと、それこそどんでん返しをするための説得力を持たせたくてヘンリーとリリーの微妙な距離感を丁寧に描いたんだろうけど、くどすぎる。伏線とか置いといて、「もう良いよその不和描写」ってなった。
登場人物、しょうがないとは言え不快指数高め。読んでる時にイライラしちゃう。
個人的にはウィリアムが嫌がらせのために言っていると思っていた「兄さん」という呼び名が実はちゃんと伏線だった、みたいなのは綺麗だと思った。それを終盤にちゃんと回収するのも。