【感想・ネタバレ】燈 台 鬼のレビュー

あらすじ

遣唐副使として唐に渡ったまま行方不明となった父・石根(いわね)を求め、道麻呂(みちまろ)はかの地へ赴いた。二十数年の歳月を経て、ようやく出会った父は、あまりにもおぞましい姿に変わり果て……。 直木賞受賞の表題作のほか、オール新人杯第一回受賞作「子守りの殿」、異色作「水妖記」など初期の作品六編を収録。直木賞受賞までの歴史小説をすべて網羅した、巨匠の原点!

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Posted by ブクログ

1956年の直木賞受賞作品ほか全6篇、南條範夫の最初期時代小説集。世の非情や不条理の描きかたにグッときました。他の作品も探してみます。

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2024年03月09日

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