あらすじ
人生最高のウニ・イクラ・蟹丼。ひっつみやすいとんなど、各地で愛される小麦粉だんごの謎。京都の和菓子店の底力。神戸でパン文化が花開いた理由。向田邦子が愛したつけ揚げの秘密――。関西で生まれ育ち、生活史研究家として日本全国の食に触れてきた著者が、思い出の味や、それぞれの食文化が育まれたルーツに迫る。蘊蓄的食エッセイ。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日本全国47都道府県、それぞれの食文化、ローカルフードを巡るエッセイ。関西、関東だけではない個性豊かな食の世界。
筆者の知識特に祖母などから受け継がれた食の経験、味覚の記憶が本書の氷原を豊かにしている。
全国商工新聞の連載記事を中心に編纂されたもの。
Posted by ブクログ
全国商工新聞に掲載されていた連載という背景もあるのか、歴史や文化をたどる記載もあり、やや固めな印象のエッセイ。
面白いと思ったのは、いけなかった、食べられなかった話も書いていること。
旅行に行って、目的の店で食事できないこともあるよなーと。
先日鹿児島に行ったので、つけ揚げやかるかんのことはもう少し深掘りしてから行けばよかったと思った。
旅行に行く前に読むと楽しめる一冊。
ただし必ずしもご当地グルメに触れている訳ではないので、周辺知識として留めておくイメージ。
Posted by ブクログ
美味しいものが根付く文化。
47都道府県の名産や伝統料理、土産、最近流行りの食などを紹介している。昔からの食文化が時代の流れで変化していたり、新しい人が入ってきたことで変わっていたり。それでも日本各地にそれぞれの美味しいものがあることが幸せだと感じる。行ってみたい土地がまた増えた。