【感想・ネタバレ】星野源論(新潮新書)のレビュー

あらすじ

「異端にしてど真ん中」の傑作群を世に放ち、比類なき地平を切り拓いてきた星野源。しかし、その表現は音楽・演技・文筆など多岐にわたるため、誰もまだ全体像を語り切れていない。なぜ〈生まれ落ちた日から よそ者〉と歌うのか? どんな文化的影響を受けたのか? 生死を彷徨い、絶頂と奈落の先で摑んだものとは――。二人の論者が、「芸能史」から創造の源泉を探り、“アナーキーなポップスター”の神髄に「音楽批評」で迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第二部で、「意味が過剰になっていく」「意味があまりにも迅速に、しかも一方向的に固定されてしまう」と示された事実に共感した。
考察ブームが田中圭の『あなたの番です』から生まれてきたような気がするが、なにかと意味をつけたがる世の中にかなり疲弊している人は多いんじゃないかと思う。
そんな時代に星野源が『Gen』をリリースしたことが嬉しくてたまらなかった。何を考えるわけでもなく、ただ音に乗ることが許される世界。私の中で心のオアシスになっている。

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2026年08月16日

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