【感想・ネタバレ】鳥辺野にてのレビュー

あらすじ

悪行を尽くしてきた男が、老いさらばえ傷つき、葬送地の草叢(くさむら)にうち棄てられていた。死を目前にした者と、死体から着物を剥(は)いで売るためにやってきた男が出会ったとき――。(表題作)。とある表具師(ひょうぐし)が語る、古びた一双の屏風絵をめぐる恐ろしくも切ない怪異譚(「墨円」)。磨き抜かれた文章が紡ぎ出す美しき夢幻の数々。書下ろし作品を含む12編を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラー短編集です。
12作品中 私が好きなのは
「左」 この話は 怖いというより 面白かったです。
何度も読みました。
左甚五郎 この人の名前を聞いたことがありますか?
宮大工の甚五郎 彼の作ったものは 命をもって動き出す・・・
しかし 作ってはいけないものも ありますね。

「菊屋橋」 これは 怖いです。
スゴークこわいです。
橋を渡ってする 占い
いつの世も女の子達は 占いに夢中になってしまうんですね。
でも、占っていいことばかりじゃないよぉ〜。

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2014年03月07日

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