あらすじ
「この時間が永遠に続けばいいのに」もう会えないと思った日、気まぐれなまぼろしに願った。
大失恋をして東京から戻ってきた篠岡ひかるが働き始めた「魚津しんきろう博物館」には、有名な珍客がいた。
年間パスで通い詰め、蜃気楼が発生するたびに飛び出していくその人物は、なんと中学の同級生・松風春作だった。再会をきっかけに春作に惹かれるひかるだったが、同時に彼の奇妙な行動を知ることになる。
とめどない時の流れにあらがう恋と、新たに生まれるしなやかな愛。痛ましくて健気な2つの想いを描いた落涙必須の恋愛小説。
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Posted by ブクログ
ひかるの東京での経験が
血肉になったからこそ
春作に寄り添い救うことが出来たのかなと。
同郷でそのまま過ごしていたら
もっと強引な方法で春作を立ち直らせようとしてたんじゃないかなと想像して。
ひかるの辛かった経験が、未来のひかるの幸せに繋がればいいなと願う。
と、願ってしまうのは三雲に申し訳ない気持ちがしてしまうけど、今や未来は生きている人のためのものだから、ごめんよ三雲(ᴗ_ ᴗ。)
追記
ノートにまとめていて気付いたこと。
ひかるは元カレにこう言われた
愛されたいだけで 自分が愛することに無頓着だろ
でも子供の頃からひかるは春作を目でおっていて
ひかるの目は春作を愛していたし
春作と三雲を守るためにアパートを買ったのは春作を愛する覚悟を決めたんだなって感じた。
なんか色々思い返してまとめてたら、凄いいい話だったなと思ったので星の数増やします。