【感想・ネタバレ】食べると死ぬ花(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

最愛のひとり息子・裕也を失った桜子は、カウンセラーの久根ニコライからふしぎな壺を与えられる。美しい彼は3つのルールさえ守れば裕也が帰ってくると言うが――。絶望した人間たちに久根が与える贈り物は、神の奇蹟か、それとも悪魔の呪いなのか。全ての謎が繋がるとき異なる世界への扉が開く。人間の欲望を抉(えぐ)り出す、極上のホラーミステリ。文庫化に際し、最終章「診断の鍵」を書下ろし収録。(解説・三津田信三)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

Posted by ブクログ

絶望のどん底にいる人の前に現れるという謎多き美青年・久根ニコライ。彼が悩める子羊たちにもたらすのは希望か絶望か。タイトルの意図を読み取れなかったのは私の読解力不足であろう。ニコライも怖いけれど、人間の欲望も果てしなく、非常に恐ろしいな、と思った。

0
2026年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オムニバス形式。
ある家族の長男、長女、三男、母を主人公に据え、ニコという人物が現れ、不穏な事件が起こっていく超常的なミステリーホラーもの。
全編を通してゾワゾワと嫌な気配が漂っている。いったいニコとは何なのか?最後まで説明がつかないまま放り出されて終わる。
イヤミスのホラー版というのか、引き込まれるがモヤモヤが残る結末だった。

0
2026年07月18日

「小説」ランキング