【感想・ネタバレ】寒がりの死体のレビュー

あらすじ

石脇律子は死んでいた。ふとんを3枚もその体にかけて。彼女のまわりには、遺産問題でもめた腹違いの弟、たまに様子を見に来ていた姪、以前付き合っていた男、今付き合っている男。容疑者はこの4人に絞られた。動機は金銭絡みなのか、愛憎なのか──(「寒がりの死体」)。京都府警検視官・江夏冬子は女性としての視線から、犯人像を鋭く推理する!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

3枚のかけぶとんから,
「寒がりの死体」
となづけたお話。

3枚かけぶとんがかかっているのは,どういうときか。
女性の視点で、うまくまとめられていると感じました。

山村作品の中でも良質なものだと思います。

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2011年09月04日

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