【感想・ネタバレ】影の大老(上)のレビュー

あらすじ

流浪の国学者長野主膳は、彦根城内の埋木舎(うもれぎのや)に不遇の日々を送る井伊直弼と知り合い、肝胆相照らす。やがて家督を相続した直弼は、幕府の期待を担って大老に就任。主膳は、その〃懐刀(ふところがたな)〃となる。長編歴史小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大老井伊直弼の影の存在として
幕末の混乱期を支えた一人の男の物語です。
彼はわけあって浪人として
日々を送っていましたが、その賢さは
誰もが一目置いていました。

外国船が侵入するにつれ
幕末の混乱はなお一層増していき
幕府の存続にも疑問符が出てきます。
そして、跡継ぎの問題で井伊直弼は
数多くの敵に悩まされていくことに…

彼らは先の戦いで
どのようないきさつで散っていくのか…
気になるところです。

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2018年11月13日

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