あらすじ
「65歳定年の幕開け」と言っても、60歳以降の身分は多少不安定で、65歳からの年金だけではとても安心できません。少ない金額の年金を補うためにも、最低月10万円くらいの収入は確保しておきたいところです。本書では、定年前の50代から準備する方法と、定年後に新しい仕事に就くやり方のそれぞれについて、そのコツと心構え、対策を紹介していきます。社会に通用する自分のスキルと技量を見つけ、自分の時間をつくって、スムーズに第二の仕事人生に入っていけるよう、アドバイスします。どんな人がその後もうまく働けているのか、実際の成功事例のエピソードも紹介します。それらに学びつつ、人生リセットのタイミングを決めるのはあなた自身です。
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Posted by ブクログ
大手起業役員 経験者
なんだ こんな ちっぽけな 仕事を
やるのか と辞めることか多い
三あ精神 焦らず 慌てず 諦めず
一兵卒を いとわない
果敢に チャレンジする精神が重要
Posted by ブクログ
まあタイトル通りの本。医師である自分とは前提条件がずいぶん違うだろうが参考にザッピングしてみた。ここ数週間、59歳をすぎて、年金制度などを調べると、自分にあっている方法は、65歳までは年収1000万以上で(会社ならば1500万か)ほぼフルタイムで働く、その間は年金は保険料を払う側でありまったくもらえない。65歳からは月20万程度の公的年金がもらえるので年収360万程度のバイトをやれば年金も減らされず月収50万を確保できる。まあ、65以降は支出状況(母など)や真紀の収入などの変動要素があり、「働かない」という選択肢もあるだろう。とにかく60歳はゴールではない。60−65歳をつらくない程度の仕事をしながらも人生をエンジョイできることが一番の課題だ。そのためには、厚顔をいとわず休みをとること、フレックスタイムなど活用すること。旅行にいくこと。偉大なるマンネリ(@タモリ論)を続けることだろう。
Posted by ブクログ
副題の、「60歳から20年、月10万円稼ぐ」といったあたりは、自分の事業目標にも通じるところ。
現時点、開業して約1年半、何とか目標はクリアー出来ているが、今後の参考になるかもしれないと思って購入した本。
「自らの持つ要素や条件と合致した何かを見つけたら、参考にして欲しい」とのことであったが、定年前の心構えとか、起業よりも職場探しが中心の内容構成であったので、今更の参考になる点は少なかった。
また、仕事をすること自体が自己目的化していくという「仕事人間のDNA」で、定年後も仕事する動機をくくってしまうのも、どうかな?の感。もう少し何かがあると思うのだが。
(2013/11/22)