あらすじ
思わずほほ笑む猫エッセイ!! 夢路行先生によるラブリーな飼い猫エッセイ・ わんぱく猫ローズくんとスーシィくんは仕事で忙しい夢路先生を困らせてばかり……。 そんな思わず笑っちゃう楽しいエッセイ漫画がぎっしりつまっています!
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Posted by ブクログ
猫かわいがりじゃないところが、ちょっぴり辛口テイスト(でも愛はあふれてる)な猫エッセイマンガ。シンプルな線で描かれたマンガですが、猫の表情とか飼ってる人には「わかる〜」と思うところが多々あります。当の猫の顔を「変な顔」と作者は言うけれど、十分かわいいと思うんだけどなー。
猫の飼い主としてヤバい
自分がレビューする前は、★5のレビューが3名分という状態だったので「何でこんな評価高いの!?」と驚いた。
4冊無料キャンペーンをやっていたので1〜4巻一気にダウンロードしたけど、1冊目の最初の10ページくらいで限界迎えて読むのをやめた。
13年前に著者が引っ越しをした際、当時飼っていた猫を友人に預けてそのまんま現在に至る、という自己紹介から始まった時点でヤバいと感じた。
しかも、その事が自分自身の心の中で負い目になっていて、なので「可哀想な猫」(捨て猫とか?)を見るのが嫌なんだそうで。
この自己紹介中、紙面では著者が夜道を一人で歩いていて、その途中で捨て猫と思われる衰弱気味の子猫に出会い、飼うことを決めてしまう。13年前に自分の飼い猫を預けた友人へ、頭の中でスマンと謝って飼い主という立場を一方的に友人へ譲渡。
夜道で子猫を保護する際、通り掛かった人が著者に「猫のエサとかありますか」と気遣ったところ、著者の家には野良猫が家まで遊びに来た時に与える用の猫のエサが常備されていることも判明。
こんなことを平気で暴露して、猫エッセー漫画として世に出す人が存在するんだなと驚き。
というか猫エッセーというのもアレで、著者の思想を書き連ねた書物に猫のイラストを載せた何か、という感じの本だった。