【感想・ネタバレ】入門 記号論 ――自然と文化を読み解くのレビュー

あらすじ

出色の講義・全15講
世界のすべては〈記号〉である

自然(自然科学)も文化(人文科学)も、記号論をつかえば、あらゆる事象を横断的に捉えることができるようになる。いちから深く学べる入門書。

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記号論とは、私たちの身の回りの事象を横断的に捉えようとする分析手法である。対立する概念のように扱われがちな〈自然科学=自然〉も〈人文科学=文化〉も、この手法によって統一的に読み解くことができる。本書は、その分析の基本を網羅した明快な入門書である。記号の根幹にある「ことば/意味」から発して、ことば以外で「ことばらしいもの」としてのイメージ・絵画、衣食住・広告宣伝、動植物の「ことば」、生命体の遺伝情報に至るまで、記号論を用いた読解を豊富な事例をつかって見ていく。全15講でわかりやすく手ほどきする一冊。
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Posted by ブクログ

前半は読むのに骨が折れた。しかしその視点というべきか、枠組みというべきか、記号論の世界にやっと片足、いやそのつま先を浸すことができてみて、世界の解釈の仕方が広がる思いだった。あとがきにもあるが、記号論から入るのではなく、専門を学んだ後で記号論の枠組みを取り入れることが相乗効果を生みそうだ。

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2026年02月05日

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