【感想・ネタバレ】女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処のレビュー

あらすじ

★★★第66回メフィスト賞受賞作★★★

「あなたに、この本を」

消えた秘宝と、
五層の物語が織りなす巨大迷宮。

主人公は「本」そのもの。

* * * * * * * * *

【あらすじ】

戦争が国土を焼いた。

大学生の青年エリメは戦火に巻き込まれ傷を負い、
遠い故郷の実家で目を覚ました。

療養で暇を持て余し、手に取った一冊の本。
それは「女王陛下に捧ぐ、王家の宝の在処」という
むかし実在した宰相の筆による小説なのだという。

軽い気持ちで読み始めたエリメを待っていたのは、
九天九地に比類なき物語の迷宮。そして、
歴史の砂に埋められた国家の秘密だった。

最奥へと誘う〈声〉がこだまする。

「あなたに、この本を」──

* * * * * * * * *

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