あらすじ
古道具には不思議な魅力がある?
店主橙花さんの売る道具はいつもがらくたみたい。
でも次々と不思議な事件が起こって・・・・。
懐かしく心温まる物語。
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Posted by ブクログ
4つのお話があって橙花さんがちょっとだけお手伝いをして魔法の古道具に出会った子が自分で解決する。
橙花さんがなんでもやってくれるわけではないという所が面白い。
少し怖いのもいい。
怖くて初めは私もドキドキした。
Posted by ブクログ
人間でない豆田のおっちゃんの石鹸、死んだお母さんが助けてくれる話、永遠の命をもつ子、いじめを助けられない子。少し物悲しさもあり、みんな自分の力で一歩踏み出す。それをサポートする橙花さんの存在感。
Posted by ブクログ
児童書。
日常の延長線上で出会うちょっと不思議でちょっと怖いお店”ほんなら堂”。
店主の橙花さんの手の差し伸べ具合が良いなぁと感じました。
家庭や友人との関係で困ったり悩んだりしている子供達に対して、橙花さんはほんの少し手を差し伸べるだけ。
最終的には自分自身で乗り越えられる形に持っていくところに深い優しさを感じます。
「まめだのせっけん」が特に印象的でした。