【感想・ネタバレ】ありふれた家を建てるのレビュー

あらすじ

「あなた、そろそろ家を建てなさいよ」

十七年前。母の唐突な一言から、小説家である著者の家づくりは始まった。実家で仕事に没頭する娘を案じた、母なりの「公私の別をつけなさい」という警告だった。目指すのは実用的で手のかからない家、ただそれだけ。しかしこの話は、女性のひとり施主も、在宅ワークも、ネット通販も今よりもっと珍しかった頃のこと。自分の中ではごく「ありふれた」生活をつめこんだ、夢のマイハウス計画の行方は……?

懐かしく、ときに甘く、苦く、おおむね可笑しく振り返る、家づくりの日々を綴った傑作エッセイ。

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Posted by ブクログ

『あの人と、あのとき、食べた』が話題となった著者の、家づくりのエッセイです。著者が17年前、30歳後半で家を建てた際のエピソードが分かりやすく、ユーモアたっぷりにまとめられています。ふしのさんでもこんなトラブルあったんだ…みんな同じなんだ…と、自らの家づくりを思い出し、感慨に耽りました。
にしても、全く『ありふれた家』ではない…!そこが面白いですね。

ここまで詳細に知ってしまったので実物の写真や間取りがみたい…。たっぷりと想像が膨らんでいるので、答え合わせしないと落ち着けません!かなり詳しく書かれているので、これから家を建てるという人にもとても参考になる内容だと思います。
とても楽しめるエッセイでした。

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2026年04月27日

Posted by ブクログ

「ありふれた」と言いながら、全然ありふれていない家づくり。

家づくりの過程が面白くて、微笑ましくて、読みながら何度も「いいなあ」と思ってしまった。

家を建てる予定はなくても、住む環境にはもっとこだわりたい。そんな気持ちになる一冊。

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2026年04月27日

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