【感想・ネタバレ】電力危機をあおってはいけないのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

人口が減れば電力消費も減る
原発がなくても電力は賄えるが安全保障(核の抑止力)上の考慮が必要
日本は自然エネルギー活用に不利な国
太陽光発電は非現実的選択
地球温暖化はマイナスとは限らない

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2012年10月15日

Posted by ブクログ

このカラーリングと書名から想像するとやや扇情的な内容をイメージするが、内容はいたって理性的。日本の人口減少傾向などから論理的に右肩あがりの従来の「増え続ける電力消費」は幻想であることを説く。とはいえ原子力の推進には懐疑的なところが、今の自分の考えに近く、すっと読めた。ふむ。

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2011年12月24日

Posted by ブクログ

電力需要の伸びはいずれ人口減少で頭打ちになるという指摘もさておき、バイオマス発電で日本は6兆円つっこんだけど、何の成果も出なかった事や誰も責任を取らなかったことに対しての指摘が鋭く、同じ構図が太陽光発電で繰り返されるのではないかと危惧。数十年にわたって進歩の無かった産業でブレイクスルーを期待するのは厳しいのではないかという指摘にもなるほどと。

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2011年10月11日

Posted by ブクログ

政府・マスコミ等の宣伝によって、歪められた情報が蔓延している。それらの情報が「あまりにも世界の情勢や再生可能エネルギーの実情を理解していないことを憂い、緊急に出版を思い立ったもの」という著者のことば通り、電力は足りているのか?資源は足りているのか?原発を含め今後のエネルギー戦略については、どのように考えるべきか?ということがコンパクトにまとめてかかれています。お薦めです。資料も多く、手元において参照するにも良い本だと思います。

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2013年01月23日

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