あらすじ
完璧な女性と称えられる侯爵令嬢・セーラとの婚約を解消し、自由奔放な男爵令嬢・サリーと結婚した王太子マクシミリアン。政略結婚ではなく「真実の愛」を選んだ彼は、愛の力で全てを乗り越え幸せな未来を手に入れたと信じていた。ところが王太子妃となったサリーは、教養や品格など王太子妃として求められるものを何一つ身につけようとせず、次々に問題を起こしてしまう。一方、別れたセーラはすぐに有力な公爵と結婚し、公爵夫人としてますます輝いていく。自分の選択は間違っていないと必死で己に言い聞かせるマクシミリアンだが、彼とサリーは失態を重ね続け――!?
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匿名
完璧な淑女と称えられる侯爵令嬢セーラ。
王家からの度重なる願いにより、王太子マクシミリアンと婚約している。
例え、王命と言えど、婚約者であるマクシミリアンを支えたいという思いから、必死に努めてきたセーラ。
しかし、優秀な彼女と比較され、自身をなくした王太子は男爵令嬢サリーと浮気した挙げ句、一方的に婚約解消を宣言した。
次々に問題を起こすサリーとは反対に、セーラは公爵と結婚し…!?
政略より愛を選んだ結婚 後悔は
皇太子が学園で男爵令嬢に惹かれてしまい、今までの婚約者に別れを告げる場合、主人公は婚約破棄された令嬢だったが、この本では、皇太子が主人公で、清々しいまでの「あほんだら」で、馬鹿。男爵令嬢もこれもまた馬鹿でバカップル。これからどんどん堕ちていく様子を、ざまぁ、と思いながら楽しく読める本です。絵がもう少し綺麗なら良かったのに。皇太子が醜すぎて…