【感想・ネタバレ】詰みかけ転生領主の改革 2のレビュー

あらすじ

圧政により詰みかけ状態の領地、その二代目領主として転生したソラ・クラインセルト(現在六歳)。領地の食糧難を解決するべく王都に向かったソラは、木材不足に悩むベルツェ侯爵にある取引を持ちかける。一方、ソラの存在を警戒し始めた教会派は、側近である獣人サニアに詐欺の濡れ衣を着せ、ソラを貶(おとし)めようと暗躍する。サニア自身も、ソラに迷惑をかけてしまう事態を恐れて助けを乞うことをしなかった……。「詰みかけ転生領主」こと――ソラが下した決断とは……!? 六歳児だからと侮れない! 転生前の知識をフル活用して挑む、待望の領地改革ファンタジー第二弾!

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購入済み

軽快なストーリー展開

作者の文も冴えわたり、1巻目よりもずっと面白くなっている。知恵と勇気を振り絞って皆を幸せに導いていく主人公が変にヘタレでないのが実に良い。

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2020年03月24日

Posted by ブクログ

1巻では2歳だったソラが5歳に。着々と将来のための布石をうつソラ・クラインセルト。王太子の誕生祝賀会のため、王都に行くことになる。
そこでかつての仇敵ウッドドーラ商会の没落を聞き、自領の財政危機とベルツェ侯爵領の山火事問題を解決するため三者で契約を結ぶ。
誕生祝賀会では、チャフ・トライネンとトラブルとなり互いに部下を率いて決闘することになる。
この決闘の話がとっても感動するので是非読むことを強く勧める。

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2014年09月14日

Posted by ブクログ

ソラ・クレインセルトの内政物。
やっと主人公が6歳。仲間も増えて1巻に比べると手詰まり感も薄れ、読んでて楽しい場面も多くなってきた。
豚な両親からも別れ、頼もしい味方もでき、ついでに手ごわそうな敵も登場。
今後面白くなりそうな手ごたえもあって期待上昇です。

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2014年02月10日

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