【感想・ネタバレ】ひと目でわかる「アジア解放」時代の日本精神のレビュー

あらすじ

安倍晋三首相は、本年5月に開催された国際交流会議「アジアの未来」の晩餐会で「ダイナミックな融合を遂げつつあるアジアで、活力あるメンバーとなるよう日本を生まれ変わらせる」と力説し、アジアでの経済連携を加速させることを強調。就任直後にベトナム、タイ、マレーシアを訪問し、本年7月には再びマレーシア、そしてシンガポール、フィリピンを訪れた。「アジアを導くものは昔も今も、これからも力による威圧ではない」と語り、各国の政財界関係者から喝采を浴びている。日本では「日本とアジア」というと、特定アジア2カ国(中国・韓国)が喧伝する「日本は戦前、アジアを蹂躙した」なる偏向史観が横行してきた。だが特定アジア2カ国以外のアジア各国では、そうした歴史認識が語られることは皆無に近い。その理由は、本書に掲載された162枚の写真が解き明かしてくれる。本書は、アジアに進出するビジネスマンにとっても必携の実用書となるだろう。

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Posted by ブクログ

日本人として、この本の内容を信用したいのだけど、今の中国や朝鮮半島を見てると、3歩下がってしまいます。

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2024年05月04日

Posted by ブクログ

日本人は軍国主義により周辺諸国に多大なる迷惑をかけてきた・・・と教育されてきたが、果たして本当なのか?真実はどうだったのか?自分自身が定年退職して時間的に余裕ができたいま、どうしても勉強しておきたいことのひとつである。写真とともに納得の行く説明がなされている。

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2018年02月01日

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