【感想・ネタバレ】悪韓論のレビュー

あらすじ

勤勉で高学歴な国民、急成長する経済力、世界に冠たる技術力──すべては、貧しき内実を華やかな外見で糊塗する隣国の悪しきまやかしだった。李王朝時代から続く凄まじい差別意識、異様なまでの学歴崇拝、熟練工も育たない歪んだ技術蔑視。それが彼らの真の姿である。冷厳な眼で韓国を捉えてきた論客が、韓国メディア自身が図らずも報じていた《外華内貧》の実態を見ながら、その底流にある思考、行動、風習に迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

元時事通信社の記者による韓国ウオッチもの。若干古い記事も散見されるが、ここ10年前後の記事を元にまとめられている。
この本の秀逸なのは、少なくとも日本語で検索できる「韓国のメディア」が報じた記事を元にまとめてあること。日本人のナショナリズムを少なからず喚起することは間違いないが、かの国の、(際立っているかもしれないが)一面を鋭くえぐり出していることは間違いない。
韓国ラブな人も、韓国ヘイトな人も、冷静な目でかの国を見るために、一度はきちんと目を通すべき書籍のひとつであると思う。

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2013年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

うーん、読んでてため息ばかり出る内容です。
「外華内貧」ねー
いろいろ日本も課題があるけど、ほんと、日本に生まれてよかった。
韓国紙(日本語翻訳サイト)をチェックしてみようかなー

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2013年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最初から最後まで「あぁ日本人として日本の土地に生まれてきて、本当によかった」と思いながら読んでいました。

メディアでかなり、韓国韓国と持ち上げられていたので、その露骨さが気持ち悪くて仕方がなかったのですが、メディアが紹介していた”すばらしい韓国”とは、やはり随分違っているのですね。(ネットの情報で本当はどういう国なのかは知っていましたが・・・)

考え方も行動パターンも日本人とは全然違うし、嘘をつくのも平気な民族みたいだし、単に「隣国だから仲良く」するというのは、ちょっと難しいように思います。適当に(本音はかなり)距離を置いたお付き合いをした方がいいと思いました。あぁいう気質のお国柄だということを肝に銘じて、それに応じたつきあい方を考えなくてはいけないと思いました。

そうは言っても、すぐ近くにある国というのが・・・あぁ、メンドクサイ。

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2013年06月11日

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