【感想・ネタバレ】栗は月色、こがね色 和菓子処長月堂のレビュー

あらすじ

『長月堂』の看板商品は、しっとりと鈍い金色の輝きを放つ栗きんとん。思いがけずその味を受け継ぐことになった沙都子は、手探りながら和菓子作りに向きあい始めるのだが……。胸が熱くなり、じんわり泣ける「和菓子×お仕事小説」!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

管理栄養士として働く沙都子の実家は、恵那市の街外れにある老舗和菓子店『長月堂』。ある日、看板商品の栗きんとんの製造を一手に担ってきた祖母が怪我で入院したという知らせを受け、幼い頃に祖母から手ほどきを受けていた沙都子が、急遽職人としてその味を受け継ぐことに…


秋田柴子さん、デビュー作。当然初読。
いやぁ、いくら子どもの頃から教わってたからって、修業もしてない沙都子が…とか、簡単に重要人物を死なせすぎ…とか、やや物足りなさはあったけれど、素直な読みやすい文章で好感。

まさに栗きんとんの売出しシーズン。そ、そう言われてみれば栗きんとんって、全国的にはお正月のアレしか知られてないんだっけ…と思いつつ…

手作り栗きんとん、一度チャレンジしてみて、そりゃあもう大変だった。たった一粒であの値段!と思う人は、作ってご覧なさい。
そして、基本的に栗と砂糖しか使っていないのに、各店の味くらべをすると、これまたちゃあんと違うのです。あぁ、食べたくなっちゃった…

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2026年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

栗きんとんが食べたくなってきました…

ひたむきに和菓子づくりに向き合いながらもコロナ禍の厳しさなどあり、当時困難だったなーと思い出しながら読めます。

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2026年07月12日

Posted by ブクログ

和菓子派なので 
タイトルに引かれ購入した1冊です。

まるで、ドラマや映画を観終えた様な清々し気分になれました

作中にも書かれていますが、全国的には「栗きんとん」と聞けば、お正月の「おせち」を浮かべるのだと、私も作中の岐阜の生まれでは無い為、まさに「おせち」の?
と、言う感覚でしたが(笑)

タイトルと表紙にも誂えられている栗きんとんは、本当に美味しそう!で、秋には「栗きんとん」和菓子が食べたくなりますね~

また、老舗の手仕事と大手のオートメーション化が比較としてあります。
作業の手間、素材の良さで価格が高くなる一方で職人の高齢化が深刻な問題
オートメーションによる、味の均一化ではあるが広く宣伝が出来、価格も安価で提供
ある意味、選択が可能である 
作中を通してですが、自身が何を選ぶのかは良く考えた方がイイのでしょう

お仕事本では、ありますが良い1冊に出会えたと感じてます

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2026年06月21日

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