【感想・ネタバレ】夜を戦う 純情順位戦のレビュー

あらすじ

藤井聡太「純情と順位戦は相互に響き合う」
羽生善治「最後に残るのは人間の物語」

将棋界最高峰の棋戦――
名人を頂点とする「順位戦」。
その過酷な戦いに挑む棋士たちは、
何を思い、何を背負って盤に向かうのか。
若手からベテランまで、
40人を超える棋士たちのむき出しの心情を描く。
朝日新聞の大人気連載、待望の書籍化。
432ページ、圧巻の一冊。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

安直な将棋連盟編集とは違い、こちらは朝日新聞出版社から同じく既出記事を集めたものだが、読ませる。
その差は、記事内容のクオリティ以上に物語の面白さにある。
ただ、間違い(勘違い)かもと思われる箇所がある。
青野照市の章、2024年1月のインタビュー記事で、「800勝は、野球でいう名球会資格と同じなんです。そして負け越して800勝までいった人はいないんです。たぶんこれからも出ない。私だけなんです。行けばですけど」
このインタビューの5ヶ月後に71歳で引退となったが彼の通算成績は800勝 899敗(1699対局、勝率0.4708)でした。
一方で2009年2月に800勝を達成した森雞二の通算成績は1745戦 866勝879敗、勝率 0.4963で引退は青野照市と同じく71歳(2017年5月引退)。つまり、8年間で66勝しかしていない。
もしかして、森雞二の800勝到達時には通算成績で勝ち越していたのだろうか?

とはいえ内容も含めこれなら税込み2200円も許せる、しらんけど。

0
2026年04月16日

「ノンフィクション」ランキング