【感想・ネタバレ】白菜のなぞのレビュー

あらすじ

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日本人はいつ頃から白菜を食べていたのでしょう?いかにも昔から日本にありそうな感じがする野菜,白菜のことを調べていくと,次つぎと面白いことがわかってきました。身近な野菜にかくされた〈謎〉をときながら,「種の概念」と「日本史と世界史とのつながり」までもが見えてくる科学読み物。

★★ もくじ ★★
第1話 なぞのはじまり
第2話 白菜が日本にやってきたころ
第3話 桜島大根や二十日大根はカブかダイコンか
第4話 愛知ハクサイの成功と日清・日露の戦争
第5話 松島でとれたハクサイのタネ
第6話 ハクサイとまざる花粉のなぞ
第7話 白菜のタネとかぶのタネ

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Posted by ブクログ

子供でも読める平易な文章で、なぜ白菜が明治維新まで日本で食べられなかったのかぐいぐい引き込みながらできして今寿司植物的な観点から明らかにしていく。まるでミステリのような仕上がりの良書。小学校高学年から中学生にぜひ読ませたい。あまり有名では無いかもしれないがお勧めの1冊。

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2015年08月11日

Posted by ブクログ

今の季節、鍋好きの私にはほぼ毎お世話になっている野菜。そうだったんだ〜!新しい野菜。それも日本の歴史と絡まって。種だけあってもダメなんだということに納得。明日からも更に美味しく頂きます。

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2017年12月21日

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