あらすじ
今日から始める「最高の自分」と出会う旅
「本気になれば、もっとやれるのに…」
でも、才能がない、今は上司が悪い、あと3年後には……
そんな自分を変える方法を、アメリカで人気の講演家スティーヴ・チャンドラーが教えます。
「私は、50歳を過ぎるまで、外からの刺激がなければやる気になれなかった」
「自分の心に、自分自身で心の炎を燃やすことができる事を知って人生が変わった」
そう語る著者が、人生を実験台にして磨き上げた「最高の自分」をつくる方法とは……
・すべての行動基準をシンプルにする
・小さな「過程の目標」をたくさん作る
・ニュース断食をする
・ヒーローから学び行動をコピーする
・ 反応しない。対応する
・ 「人生のリスト」を作る
・ 大きな仕事にはのろのろと取りかかる
……など、どれも今日からすぐに取り組める方法ばかりです。
自分が気に入った方法から取り組むことで、
確実に自分が変わっていくことを感じることができるでしょう。
1996年アメリカで刊行されて以来、18年読み継がれるロングセラー。
20言語に翻訳され、世界25カ国で出版されている著者の代表作です。
感情タグBEST3
普段自己啓発本はあまり得意ではなく、読んでいませんでしたがこちらの本はすごく読みやすかったです。多くの名言や格言などを引用している部分が多く、自分の知っている言葉や人物が出てきて共感する部分、まだ知らない人の知らない言葉に考えさせられる部分があり楽しく読めた。
Posted by ブクログ
自分の「価値」を重視する考え方に疑問があったため購入しました。
目的には合っていなかったのですが、非常に良い本でした。過去読んだ自己啓発本の中で1番良かったです。
この本の良さは3点あります。
1.モチベーションの上げ方などが具体的に書かれておりすぐに実践できること
2.書いてある内容が豊富であること
3.様々な本や偉人の言葉を引用しているので筆者の言葉に説得力があること
冒頭で「本書は、私の人生を実験台にして書いた本だ」との記載があり、このような考え方が好きだったのでこの本にのめり込みました。筆者は50歳以上になってからこの本を書いたようで、アルコール依存症になった経験や娘と喧嘩した話なども書かれており人間味がある内容でした。
やる気が落ちた時、マイナス思考になった時などに真っ先に読み返す本にします。
Posted by ブクログ
かなりためになる名言や、考え方などが載っているので非常に参考になる一冊。ロングセラーということも頷ける。何かに迷ったとき、そうでないときでも、読み返したい本。
Posted by ブクログ
店頭で何気なーく開いたページに【自分を変える方法・ミステリ小説を読む】なんて書かれたら、そりゃレジに直行しないわけにはいきません( ^ω^ )
本に呼ばれるってこういう事かしら〜!と何だか運命的なトキメキすら感じます。こういう本との出会い方って、ありそうで無いよなー。
とりま、ナポレオン・ヒルはチェックしようそうしよう。
今回は自分なりにテーマ設定してまとめてみた〜(=゚ω゚)φメモメモ
【action】
・なりたい自分になったように振る舞う!最高の自分や憧れの人を思い描いてメンターにしよう!
・やる気があるフリのパフォーマンスをしよう。行動はやがて感情を引き起こす。
・計画にこそ時間をかけよう!能率は上がり、モチベーションも上がる
・物事が停滞するのは変化を起こさないからではない。小さな変化につながる小さな取組をしないから。
・「他人の中に見たい変化を、まず自分が行いなさい」
・ほとんどの場合、問題は自分自身の中にある。どんなに大きな障害や成功も、私の考え方・ビジョン・期待で決まっている。
・自分でも怖くなるほど大きな目標を設定し、それを達成しなければならないという前提で、達成方法を考えよう。
・良案が浮かばない時は、避けたい懸念事項をまずはピックアップしてみよう。出てきた要素の反対方向に進むという考え方。
【ネガティブからの脱却】
・不安にフォーカスしない!そこに目を向けすぎると集中力を失い、不安が現実のものとなってしまうことも。
・本番以上を経験しておこう!事前に打たれておけば、本番は楽しめる。
・他人の目を基準に自分の人生を設計するな!
・何かが怖いなら、その何かを実際に行うことが恐怖を克服する唯一の方法!
・シャイな人=巨大なエゴの持ち主
(恥ずかしがるのは自分が相手に与える印象ばかり気にしているということだから!
・自分の恐怖のもとを認め、一度対峙すると処理できるようになる。誰も自分を助けない=自立し、自分の行動に責任を持つようになると、より充実した人生に!
・ネガティブな思考に反論しよう!まずはネガティブな自分を発見するだけでも第一歩!そこからは自分とのディベート!
・心配には行動で対応しよう
①気になる心配事を五つ書き出してリスト化し、
②心配事一つにつき五分、具体的な行動をする
・負けるかもしれない・失敗するかもしれないという理由で競争を怖がる気持ちを認めていては、自尊心を低くするばかり。