【感想・ネタバレ】IDOLのレビュー

あらすじ

「これがおまえが「夢」見た「アイドル」だろ。責任とれよ」
芥川賞作家・町屋良平が、「アイドル」の輝きと暴力性を克明に描き出すタイムトラベル青春劇!

「夢」が禁じられた未来から、現代にタイムスリップした双子の兄弟・アリスとキルト。国民的オーディション番組の落選組によって結成された弱小6人組ボーイズグループに加入したふたりは、あらかじめ運命づけられた解散の日を迎えるまで束の間の夢を見る。しかし、バンコクでのフェス出演をきっかけに、運命は少しずつ変わり始めた――。

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃ面白かった。生まれてこの方歌って踊る創作ものに弱いのもあるけどめちゃくちゃ泣きそうになった この世にエコブラが存在したならあたしは絶対にサトシ推しです

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2026年05月11日

Posted by ブクログ

期待外れ。アイドルがBTSのようにアーティストと呼ばれてもいいような高い基準に設定されている。そのため、握手会とかチェキ撮影会とか泥くさい日銭稼ぎとは無縁の高尚なアイドルたちが主人公である。なおかつ、ファンとの関係、惜し活には深く踏み込まない。この小説の核心は、アイドルにはないからだ。すなわち、理性の進歩によって社会学政治的に正しく制御されたあとに、夢とか努力とか積極的介入とかアイドルとか人権を侵害しうるそういう暴力的なものがどの程度残る余地があるのかどうかを問うことあるからだ。

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2026年05月13日

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