あらすじ
「これがおまえが「夢」見た「アイドル」だろ。責任とれよ」
芥川賞作家・町屋良平が、「アイドル」の輝きと暴力性を克明に描き出すタイムトラベル青春劇!
「夢」が禁じられた未来から、現代にタイムスリップした双子の兄弟・アリスとキルト。国民的オーディション番組の落選組によって結成された弱小6人組ボーイズグループに加入したふたりは、あらかじめ運命づけられた解散の日を迎えるまで束の間の夢を見る。しかし、バンコクでのフェス出演をきっかけに、運命は少しずつ変わり始めた――。
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Posted by ブクログ
これがおまえが「夢」見た「アイドル」だろ。責任とれよ
SF×アイドル小説は、初の読書体験だった!
「夢」は未来では軽犯罪になっている。
そんな未来が、実際に訪れたら、怖いなと思う。
でも、「夢」を見ている時が、1番輝いてるような気もするんだよな。
「夢」を追えなくなったら、何を目標にして生きていくんだろう?
もし、そんな世界を生きることになったら、生きているのがつまらなくなってしまいそうだな。
本作は、ただのアイドルたちの奮闘記ではない。
「自分たちの他にも、未来人がいる!?」
それは、誰なんだろう?というミステリー要素もあった。
(あ、未来人の正体わかった!)
そう思ったものの、想像を超える展開に驚いた!